お知らせ

第38回南日本出版文化賞贈賞式が行われました。

贈賞式の様子

贈賞式の様子

2012年6月13日(水)に、鹿児島市の南日本新聞会館にて、第38回南日本出版文化賞(南日本新聞社主催)の贈賞式が行われました。

贈賞式では、南日本新聞社の逆瀬川尚文社長のあいさつにつづき、選考委員を代表して、かごしま近代文学館の石田忠彦アドバイザーより選考経過報告がありました。
その後、鹿児島大学鹿児島環境学研究会を代表して、吉田浩己学長が「地域に密着した活動を社会に還元・共有していくものとして出版してきた。今後も地域社会の発展に貢献していきたい。このような賞をいただき、感謝申し上げます。」と喜びのことばを述べ、閉式しました。

 

 

鹿児島の地であしもとを見つめ直し、具体的な提案を目指してスタートした「鹿児島環境学」プロジェクト。
その研究成果を、『鹿児島環境学Ⅰ』では「総説・屋久島論」、『鹿児島環境学Ⅱ』では「奄美論」、そして、『鹿児島環境学Ⅲ』ではさらに地域に踏み込み「徳之島論」として刊行しました。
受賞作『鹿児島環境学Ⅲ』は、さまざまなテーマ、話題を盛り込んだ点で評価が割れ、「書物としてまとまりがない」との指摘もありましたが、「前の2巻よりレベルが上がった」「今までになかった視点で地域の問題を提起している」とプロジェクトそのものの意欲が評価され受賞にいたったようです。

これまでに調査研究、インタビュー等にご協力いただいた皆様、また、出版に際しご協力いただいた南方新社の皆様、ありがとうございました。