メンバー便り

カマキン閉館

鎌倉近代美術館(正式には神奈川県立近代美術館・鎌倉)が去る1月31日で65年の歴史に幕を閉じた。昨年12月のNHK日曜美術館で特集が組まれ閉館を知った。行こうと決めて結局、最終日となった。 占領下の昭和26(1951)年に、川端康成など地元ゆかりの文化人が呼び掛けてできた日本で最初の公立美術館である。「カマキン」の愛称で呼ばれ地元の人々から愛された。入場券を買うのにも長い行列ができた。 …続きを読む

ソテツの収穫

2013年から徳之島3町の一つ、天城町と「教育行政改革」と名打った共同研究をはじめている。その関係でここ数年は、月1回は島を訪れている。 といっても、教育行政職員と丸二日間、役場に缶詰になってワークショップというのがシゴトなので、なかなか島内の季節の移ろい?を楽しむ余裕がない。そんな悲しいサガであるが、「収穫」の島に出会うチャンスも。 11月は、国民文化祭やワークショップで二度訪れた。久しぶり…続きを読む

皇居乾通り一般公開

今年も12月5日から9日まで皇居乾通りが一般公開された。少し早メシをして現場に走った。昨年,天皇陛下の傘寿を記念して春季と秋季に各5日間ずつ実施した一般公開が大変好評であったことから毎年,春季の桜と秋季の紅葉の時期に実施することとなったようだ。 案の定、多くの見学者で溢れていたが、待ち時間もなく中に入れた。乾通りは吹上御苑の淵を走る坂下門から乾門までの750mの道で、東御苑と蓮池濠を挟んで接して…続きを読む

抹茶、ときどき妖怪の涼

お抹茶とお菓子
8月22日、茶道裏千家鹿児島青年部主催の茶道講演会に出席した。この日は錦江湾花火大会も予定されていたが、桜島の噴火警報で中止になった。 その折、籃胎漆器の丸盆にのせたお抹茶と菓子をいただいた。抹茶碗の内側には桜島が描かれていて、裾野が緑に覆われたような景色にひととき涼をえた。本物の桜島は、ものすごくたぎっているはずだが。 かたわらには、真っ赤なほおずきをあしらった主菓子(おもがし)。ほおずきと…続きを読む