東京通信

開発は時計回り

 東京の開発は時計回りで進むという説がある。たしかに渋谷方面から横浜にかけて私鉄が引かれ、沿線の住宅地整備が進められた。高級住宅地田園調布はその代表である。
 さすがに近年、西側には開発余地がなくなり、東側が盛ん開発され始めたようだ。秋葉原はいまや若者のメッカだし、錦糸町、小岩なども駅周辺のビルなどの新築改築ラッシュである。池袋の陰でひっそり大人しくしていた私の住む大塚も、JR駅ビル改築を機に、雰囲気が大きく変わってきた。
 鹿児島市は、老舗の天文館が勢いを失いつつあって、中央駅周辺が一大拠点になってきた。飲み屋街も天文館離れが進み、騎射場界隈が学生相手から幅広い客層を開拓するなど、発展途上にあるようだ。店の数も、20年前に比べて倍増してるんじゃないかな。

大塚駅前看板

どんぐり横丁