東京通信

不思議な人々

 東京は人が多い分だけ変な人が多い。先日も錦糸町駅近くの大きな本屋で、アメリカの猟師みたいな毛皮帽と服の男に出会った。高田馬場駅では、70代後半・かなりデブの爺さんが、セーラー服に白髪のお下げ髪でJR改札口横に堂々と立っていた。もしかすると幻だったのではないかと思えるぐらい不気味な風景だった。あまりに驚いたので写真はない。
 自宅近くのJR大塚駅界隈でもいろいろな人を見る。駅近くの医療専門学校の生徒とよくすれ違うが、ほぼ全員アジア系の外国人である。ときどき中近東系がいるが、日本人と欧米系の白人は見かけない。何を教える学校なのかはよくわからない。
 この夏には麻の着物を来た男をよく見た。30代後半ぐらい、左手の小ぶりのカゴには煙草などが入っている。どういう職業で、どこに向かっているのかは不明である。見かけるのは土日が多い。一度タキシード姿も見た。猫ストッキングの女性は20歳前後と若かったような気がする。ブーツだから冬だったのかな。この人は残念ながら一度しか見ていない。
 鹿児島はこの手の人間にはほとんど会わないように思う。もしかすると危ない奴は、早めに東京や大阪に送り込んでいるのだろうか。
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麻の着物の男 猫ストッキングの女

(鹿児島環境学WGメンバー 小野寺浩)